五世代の悪霊ブログ

主にポケモン。特にマニュシャン構築について

【ポケモンSV S37,36】ミライ白バド【R1833 674位,R1789 955位】

【まえがき】

 レギュレーションJ最終シーズンで、過去最高順位を更新しました。案の定、ミライ白バドは自分より高順位の方が多数いるようですが、備忘録的な意味を込めて記事を書きます。

 

【構築経緯】

 レギュレーションJ移行後、始めはモモワロウ+アルセウスを使用していたが、上手く扱えなかったため、ミライ白バドに戻る。自分のS33の構築をベースとし、性能の唯一無二さから水ウーラオスミミッキュは続投。残り2体を変更することにした。S33構築の課題として初手枠が安定しなかったことがあったため、安定した初手枠を考えながら対戦ログを見ていたところ、行動保証を持たせたハバタクカミの通りが良い構築が多いと感じ、ミライ白バド+襷ハバタクカミを基本選出とした。ここまでの懸念点はホウオウ、ザシアンどくびしパをどうするかだったが、どくびしパに関してはそこまで当たらなかったのと当たったとしても、よっぽど耐久に特化したPTでなければ毒が回りきる前に押し切れそうだったため、対策らしい対策はせず。ホウオウザシアンはどうしようもなかったが、抗えそうな枠として原種ガチグマが浮上。地面枠がいなかったため、そのまま採用し、PTが完成した。

 

【個体紹介】

ミライドン@こだわり眼鏡 ハドロンエンジン テラスタイプ:妖→電

S37:175-×-121(4)-187(252)-136-205(252+) 

S36:193(140)-×-121(4)-185(236)-136(4)-188(124+) 

イナズマドライブ/りゅうせいぐん/マジカルシャイン/ボルトチェンジ

アルセウスをワンパンできる可能性があったため、眼鏡型を続投したが、H振りだけでアルセウス側有利の乱数1発であるのに加え、耐久に振らないアルセウスは淘汰されていたことから、ワンパンはあきらめた。併せて、コライドンの速度が、上がっており、控えめでは上から殴られることが多かったため、臆病に変更。幸い、控えめと臆病でイナズマドライブとりゅうせいぐんの確定数がずれることはなかったため、火力に関しては問題なかった。

S36はこれでよかったが、S37は環境全体がミライドンをメタっている印象で、眼鏡型は特に動きづらかった。一時期、ミライドン選出時の勝率が3割を下回ったたため、ミライドンの選出を控えるほどだった。最悪S無補正の135族を抜ければ戦えると判断し、残りを耐久に。また、妖テラスは読まれやすかったため、シンプルに火力を補強できる電気に変更した。結果、コライドンは対面でどうにかなったが、ミライドンはエレキシード型とだっしゅつパック型が多く、最速寄りが多かったため、ミライ対面は安定せず。このポケモンが後発にいる際に数的振りを取った場合、あまりにも動きずらかったため、シーズン後半は、例えディンルー初手投げが見える構築だったとしても、ミライドンを初手に投げていた。

 

白馬バドレックス@いかさまダイス じんばいったい テラスタイプ:無

S37:207(252)-238(252+)-171(4)-×-150-49(S0) 

S36:207(252)-235(228+)-174(28)-×-150-49(S0)

つららばり/10万ばりき/タネマシンガン/トリックルーム

S36の配分だと火力不足だったため、A特化に変更。ノーマルテラスの使用率が伸びなかったのが幸いし、対黒バドはかなり安定した。つららばりは5発を求められる場面が多かったが、要所要所で5発当ててくれた。途中、ホウオウとザシアンに多く遭遇した時期があったが、ノーマルテラスこそがベストであると信じ続け、ひたすら黒バドを倒し続けた。初手でミライディンルー対面ができたときに白バド引きし、ディンルーを速めに処理するルートをよくとったが、s37は、ディンルーの後ろからブリジュラスやキラフロルやザシアンを投げられたため、かなりの頻度で交代読み10万馬力を打ち続けた。

 

ハバタクカミ@きあいのタスキ こだいかっせい テラスタイプ:悪→ステラ

131(4)-×-75-187(252)-155-205(252+)

ムーンフォース/シャドーボール/でんじは→いたみわけ/ちょうはつ

上記のとおり初手枠として採用したが、初手で荒らしてもらうだけでなくミラコラに対するけん制やちょうはつによる変化技の防止、襷による行動保証をもって相手先発の情報を得る等多くの役割を担ってくれた。でんじはに関しては、あまり打ちたくなかったのもあったのと、打つ対象だった黒バドの地面テラスが増えていたため、襷と組み合わせることで確実な削りを行うことができるいたみわけに変更。ただ、この変更により、元々苦手なザシアンがさらに苦手になった(環境のザシアンは最速135族を抜いていることが多く、でんじはによりSを逆転させてミライで仕留めることも考えていたため)。テラスは、最初黒バドのアストラルピットとサイコショックに両対応できる悪だったが、基本ミライ白バドにテラスを切る都合上あまり意味をなさず。ただ、ハバタクカミで火力を出さなければならない場面は何度かあった(例えば、ミライドンは、耐久無振りでも臆病ムンフォを確定で耐えるため、だっしゅつパック型などはハバタクカミの前でもテラスを切らないことがある。そこでステラテラスをすれば1ターンでミライドンを落とすことができる。)ため、純粋に火力補強できるテラスに変更した。

 

連撃ウーラオス@パンチグローブ ふかしのこぶし テラスタイプ:水

185(76)-200(252)-135(116)-×-81(4)-125(60)

すいりゅうれんだ/きあいパンチ/アイススピナー→れいとうパンチ/みがわり

s36序盤にドオーに負け続きだったため、アクアジェットを捨ててアイススピナーを搭載。エレキフィールドのターン調整のためにスピナーとしていたが、結局火力を優先することとし、れいとうパンチに変更。結局、終盤になるにつれてドオーは見なくなったが、不意のゴツメカイリュー等にも効果があった。きあいパンチよりインファイトが欲しい場面が多く、何度も型を変えようと考えたが、上手く合う型を見つけられなかったため、そのままとした。

 

ミミッキュゴツゴツメット ばけのかわ テラスタイプ:妖

159(228)-156(252+)-103(20)-×-126(4)-105(4)

かげうち/じゃれつく/のろい/トリックルーム

速いコライドンが増えた関係で、ミライドンでコライドンを処理するリスクが高くなったことから、選出率は増加。ノーマルアルセウスの一貫切りも役割だったが、逆に起点にされることが多かった。テラスタイプについては、ザシアン対面で強引にトリックルームを張れる可能性が高い水テラスと迷ったが、妖テラスにしたことで拾った試合があったため、そのままにした。

 

原種ガチグマ@かえんだま こんじょう テラスタイプ:無

S37:223(140)-211(252+)-133(60)-×-107(52)-71(4) 

S36:223(140)-211(252+)-126(4)-×-112(92)-73(20)

からげんき/じしん→ぶちかまし/ほえる→れいとうパンチ/まもる

諸説枠というか最後まで和解できず。ルートさえ作れれば唯一無二の火力を押し付けられるが、しんそくアルセウスの存在のせいで、ノーマル対策のテラスが多く、ノーマル技のとおりが悪かった。地面技は、じしんで火力不足を感じたためぶちかまし変更し、ほえるは使いこなせなかったため、ノーマルと飛行のサイクルに一貫するれいパンに変更した。また、S36の調整だとホウホウの聖なる炎に受け出ししにくかったため、S37 は少し防御に回した。

 

【選出】

 ミライ白バド+ハバタクカミをベースにハバタクカミの部分を相手に応じて変更する 

 ウーラオス:禁伝枠ではなく、その取り巻きに対して刺さっているかどうかで判断

 ミミッキュ:コライドン、物理アルセウス

 原種ガチグマ:ホウオウ、ミライドン、ザシアン

 

【苦手なポケモン

・行動保証がある電気テラバパオジアン

・ザシアン全般

・ホウホウ全般

・チオンジェン

・ハチマキテツノワダチ

・バトンしてくるドーブル

ヒートロトム

・白バドを選出せざるを得ないときの持久力ブリジュラス

 

【あとがき】

 最高順位を更新しただけでなく、初めて2シーズン連続で3桁順位を達成し、シーズンを通じて3桁帯で戦うことができたため、成長を感じた。この調子で頑張っていきたい(小並感)